消費者金融からの融資やクレジットカードのキャッシング、親や友人などから「お金を借りる」のは抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。
しかし、クレジットカード現金化サイトなら、インターネットを使って家から一歩も出ずに、家族や友人の誰にも知られずカンタンに資金調達がでます。
ここでは、クレジットカード現金化のやり方と、その基本的な仕組みを紹介していきますので、ぜひ活用してみてください。
簡単解説!クレジットカード現金化の仕組みについて
クレジットカードの現金化には、大きく分けて『キャッシュバック方式』と『買取方式』の2種類があります。
キャッシュバック方式は、現金化業者の販売しているキャッシュバックつきの商品を購入し、クレジットカードで決済することで、商品の特典として、現金が口座に振り込まれるという仕組みです。
携帯ショップなどでの「新規ご契約で1万円キャッシュバック!」といった方法と同じ仕組みですね。
一方、買取方式は、クレジットカードで購入した商品を業者に買い取ってもらうという取引です。
利用者自身が自分の端末で商品をクレジットカードのショッピング枠を使って購入し、その商品を現金化業者に郵送します。
そして、届いた商品を業者が買い取り、買い取った金額から手数料を引いた額が振込まれるというものです。
かんたん4ステップ!現金化の申し込みから振込までの流れ
STEP1:まず、クレジットカード現金化業者のサイトからサービスの申し込み手続きを行います。
STEP2:現金化業者から折り返しの連絡を受けて、本人確認と利用内容の確認を行います。
STEP3:スタッフの案内に従って商品をクレジットカード決済で商品を購入します。キャッシュバック方式の場合、ここで振込の手続きに入ります。
STEP4:買取方式の場合は、購入した商品の売却をスタッフが確認したら取引は完了です。指定の口座に入金されるので、最寄りのコンビニなどでATMから現金を引き出します。
申込みから現金の振込までスタッフがサポートしてくれるので、誰でも簡単に現金を手に入れることができます。
実際の還元率はどのくらい?
クレジットカード現金化を申し込んだときに、利用したショッピング枠の何パーセントが現金になるかをきちんと表示しているサイトは多くありません。
業者は高い換金率をアピールして顧客を獲得する必要があり、利益を得るためにはサービスを提供する代わりに手数料を取らなければなりません。
そうすると還元率は低くなるので、実際の相場は75~85%前後です。
広告に記載されている最大換金率はあくまでも最大値であり、消費税や振込手数料もかかる場合があるので注意しましょう。
クレジットカード現金化を利用するときの問題点
現金化専門業者の中には悪質な業者が存在します。
キャッシュバック方式を採用している現金化サービスでは、ほとんどの場合クレジットカードの情報を伝えなければならないので、カード情報や個人情報を悪用されるリスクも否定できません。
また、換金率の高い商品を大量に購入すると、クレジットカード会社に規約違反を疑われて、カードが利用停止になる危険性があり、もしそうなると、未払金が一括請求される恐れがありますのでご注意ください。
まとめ
クレジットカード現金化の方法は、キャッシュバック方式と買取方式の2種類があります。
どちらもカードのショッピング枠を使って買い物をし、それを換金するというものです。
「カードのキャッシング枠はもう使えない」「友達や家族から借りるのも気が引ける」という方は、クレジットカード現金化がおすすめです。
もし、カードの利用停止リスクを恐れる方は、少額からの現金化ならカード会社に疑われにくいので一度試してみてはいかがでしょうか。